香港旅行 #2（後編）

旅行からすっかり時間が経ってしまいましたが続きです。前編ではファッション関連について書きましたが、今回は多少観光らしいことをしてきましたので後編ではそのあたりを。

香港は日本よりも暖かくて、最終日（3/21）は23℃くらいまで気温が上がりました。陽射しも強くてサングラスがほしかったくらいです。

①名店坊（ファッション・ウォーク）

って、やっぱりファッションなんですが(笑)。ここにはファッション関連のショップが道路に沿ってずらーっと並んでいます。

（MAP）

（ショップリスト）

だいたい街の中の5区画分くらいでしょうか。来る前はショッピングモール的なものかと思っていましたが全然違いました。

こちらは「MARC BY MARC JACOBS」。「TSUMORI CHISATO」,「A.P.C.」等の日本ブランドもいくつかありました。CHANELやLouis Vuittonの様なラグジュアリーブランドは無いですが、バランスよくだいたいの人が楽しめるのではないでしょうか。


②女人街（ナイトマーケット）

いわゆるナイトマーケットで、小さなテントのお店が連なっていてチープな服や雑貨が売られています。

Twitterでもpostしましたが、ブランドのコピー商品もたくさんありました。ざっと見た感じ、TORY BURCHが多かったですね〜。お財布や靴、バッグなど。続いてMARC BY MARC JACOBS。定番と思っていたGUCCIやLouis Vuittonは意外にも少なかったです。

ファッション以外では、iPhone関連のアクセサリーを扱っているお店がとても多かったです。全体的になかなか面白かったのですが、写真を撮れなくて残念。「写真撮影禁止」という看板を掲げているお店もあったりして、全てのお店がそうという訳じゃないのでしょうけど、見分けがつきにくかったので。

③街中の様子とかホテルとか

香港は香港島エリアと九龍エリアとで分かれています。私は主に香港島をウロウロしてました。ちなみに前回は香港島のHotel LKF by Rhombusというホテルに宿泊。今回は九龍のHotel Nikko Hong Kong。

★九龍エリア

九龍側は中国的な見所が多かった印象。Nathan Roadとか。どんな街並みかは「コチラ」をご覧ください。BGMはやはり攻殻機動隊がピッタリです(笑)。

今回泊まったHotel Nikko Hong Kongは九龍エリアの尖沙咀（チムシャツイ/Tsim Sha Tsui）にあります。駅から徒歩で行ける距離です。

部屋はまぁ普通でしょうか。特別に綺麗というわけではないです。また有線、無線でインターネット接続できます。日本語表記だったので接続設定も簡単でした。料金プランは1h HK$12、1day HK$120、1week HK$250。無線LAN接続であれば複数の機器で利用できるはずですが、端末を認識している感じだったので、例えばPCとiPhoneをつなげようとすると料金も2倍かかりそうな気がしました（めんどくさいので確認はしてません）。

★香港島エリア

デザイナーズブランドのショッピング目的であれば、香港島のが断然便利。Central,Admiralty,Causeway Bayが見所多いですし。たくさん買い物しても、すぐにホテルに荷物を置きに戻れますし(笑)。

Centralはショッピングのほかにもナイトライフが充実している街です。

・蘭桂坊（ランカイフォン/LanKwai Fong）
「香港の六本木」と言われるように、外国人率が高いです。夜遅くまでワイワイガヤガヤ。

写真のように歩道まで溢れて立ち飲みしている人が多いです。お店の中では爆音で音楽をかけていたり、ライブで演奏していたり。

・SOHO（ソーホー）

世界一長い動く歩道の周辺に位置する繁華街です。コチラも外国人率が高く、おしゃれなカフェ、バー多し。

有名らしいワインバー「Staunton's Wine Bar＋Cafe」で食事しました。

前回泊まったHotel LKF by RhombusはCentralのLanKwai Fongにあり、駅から徒歩で行ける距離にありますが、できればタクシーのほうがいいかも。坂の上にあるので、スーツケースを引きずりながらだと結構キツかったです。私が行ったときは雨も降ってましたし。

しかし、それ以外はかなり便利なホテルだったと記憶しています。部屋は綺麗ですし、交通の便もよかったです。部屋でインターネット接続できますし、ロビー付近に有料ですがPC（確か20分単位で課金）も設置されています。

それからバスルームはガラス張りでした！

次回は再び香港島に滞在して、蘭桂坊やSOHOをもっと散策したいですね。